バルクディール
バルクディールとは金融機関が差し押さえたフォークロージャー(差し押さえ)をまとめて買う投資のことです。
経済危機が深刻化すると、フォークロージャーの数が多くなりすぎると、金融機関は不良債権化した不動産をまとめて処分しようとします。こうなると一軒一軒の資産価値を判断して売ることをやめ、まとめて機関投資家に売却します。つまりという取引になります。
よくあるのは、「今月は×△軒のフォークロージャーがあるからまとめて買ってほしい。一軒当たりの値段は〇×ドルだ」という感じの取引になります。そしてこの手の取引は不動産をよくわかっていて、しかも資金力のある投資家のところに紹介され、市場には出回りません。
エリアや条件にもよりますが、安い場合ですと、一軒当たりの価格が1万ドルを切る場合もあります。
80%-90%引きであることも珍しくありません。現地の不動産のプロが買うのとほぼ同じ価格で、買うことができます。ですが、購入前に建物に立ち入れない場合も多いので、経験のある投資家向けの投資となります。
弊社の場合、現金で2000万円~3000万円以上投資可能な方にご紹介することが可能です。詳細はお問い合わせください。